拠点のイーサネット構築に必要な3大機器とは

拠点間のイーサネット構築は、VPNルーター

VPN専用回線を使用しないで、企業の拠点間で「イーサネット」構築するには、「VPNルーター」が必要となります。「VPN」とは「Virtual Private Network(ヴァーチャル プライベート ネットワーク」の頭文字から来ています。簡単に説明をすると「仮想的に自分専用回線を、暗号化プログラムによって暗号化を行い、周りからどんなデータをやり取りしているか分からないようにしてデータ通信を行うネットワーク」です。

拠点内の上位ネットワーク構築は、スイッチングハブ

拠点内の上位ネットワークのイーサネット構築は、「スイッチングハブ」の利用をします。このスイッチングハブとは、順序良くデータを相手先に送る為にパケットデータを、イーサネットのネットワーク上で、交通整理する役目をしてくれています。このスイッチングハブを使用することにより、「コリジョン(データ同士が衝突して、異常な電気信号を発生させること)」を低下させ、イーサネットの通信速度を向上させる役割を担っています。

拠点内の下位ネットワークは、ハブ

拠点内の下位ネットワークのイーサネット構築は、「ハブ」を使用します。この「ハブ」とは「スイッチングハブ」とは違い、パケットデータをイーサネットのネットワークで交通整理はしてくれず、ただデータを目的の端末に対して送り届ける役割を担っています。なぜ下位ネットワークに使用するかといいますと、上位ネットワークはデータ転送量が多く、「コリジョン発生」がしやすいからです。下位ネットワークは端末がきまっているで「ハブ」で十分だからです。イーサネットのネットワーク機器は、機能性が高いものほど値段も上がります。その為、ネットワーク設計時には重要箇所には「スイッチングハブ」を使用して、非重要箇所には「ハブ」を使用すると分けたほうがネットワーク構築費用は落ちます。

デスクトップPCやノートPCに必ずと言っていいとほど設置されているLANの差込口。どの機種でも同じ形をしていますが、その形を統一しているのがイーサネットと呼ばれる規格です。