新入社員研修で最後に教えなければならないことがあります

ますます大切になる自己啓発

自分をいま以上に高めていく活動を行うことを「自己啓発」といいます。社会人一年生にとっては、当面どのような仕事をするかということに関心が集中します。しかし、自分を伸ばすために、いまから将来に向けて準備しておくことは決して早いことはありません。ある日突然気が付いてもすでに遅く、「あのときやっておけばよかった」という後悔を防ぐためにも、自分を伸ばすための計画を新入社員研修の中で、大まかでも良いのでもつ必要があるのです。

自分の能力に対する投資

自己啓発には2つの方向があります。一つは、自分の仕事に関係のある専門知識や技能を修得することで、当面の仕事に役立てるものです。また、もう一つは、直接今の仕事に関係しませんが、将来自分の役に立ちそうなことを学習するというものです。この自己啓発は自分の能力に対する投資であって、それに必要なお金と時間は自分の負担と責任で行うのが原則です。最近は能力に応じて待遇を決める能力主義による人事制度を持つ会社が増えています。それに伴い、自分を高める人が多くなっています。

自己啓発のプランを立てる

自分は将来何をしたいのか、いまの会社で何を目標とするのか、といったことを大まかに決め、それにそって自己啓発のプランを立てる必要があります。しかし、あまり大まかすぎては考えているだけで終わってしまうので、少なくても3年後の自分のイメージは明確に持ちたいものです。そして、それに向けてどのような勉強をどのような方法で行うのか、期間はどのくらいかけるのかをスケジュール化することが大切です。例えば、資格を取得する、語学力を養う、人脈を広げるといったことでも良いのです。

社員研修はまだ序盤ですから詳しいことを知ることは出来ませんが、しっかりとメモを取って学んでいく姿勢を持つことが大切です。